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Channel: RNRの手作り無線局
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5/8λ7Mヘリカルホイップ

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8Dのコネクタをホイップのコネクタに加工して
グラス釣竿の根元を11.5mmのところでカット
先端は穂先を抜いて6mmφでした。

コネクタと釣竿をエポキシ系接着剤で固定。
全長は2mほどでした。

コネクタと釣竿を接着する前にエレメントを
通す穴をあけてはんだ付けして根元から
10cmのところで銅線を引き出しました。

これに巻いくのですが
先端から14~5cmは直線かかるく巻きつけて
から密巻きしていきます。
(先端は調整用でカットすると周波数は上がる)
1m~2mほど残したところまでガンガン巻いていきます。

残りの1~2mは軽く巻きつけて
コネクタから取り出した
銅線と圧着スリーブで固定。

こんな感じで巻けばいいわけです。

5/8λですから300/7×5/8で
25~6mほどを巻くのですが
細いので後で巻きたすのもなんなので
30mから巻き始めました。
長い分はカットする作戦です。

密巻き部分が1m以上になって
結構大変です。hi

巻けたところでサンバーの基台に
取り付けて共振周波数を測ります。

大体7Mよりちょっと下になってます。

アルミ線をちょっとだけカットして
29.3mで7.020Mに共振しました。

巻き数が予定よりも大分多くなって
しまいました。これはエレメントが細いので
巻き数が多くなったと思います。

SWRは2くらいです。
マッチングコイルを反対方向に
13回巻いたら1.2まで落ちてOKと
しました。

アルミ線をちょこちょこカットして
周波数を追い込んでいくところが
面白いです。

こんな感じで50Mまで巻きましたが
(14Mは作っていません)
18M以上はマッチングコイルなしで
OKでした。




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