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Channel: RNRの手作り無線局
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高1中2 その14 このへんで・・・

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もう少し改造したいところもありますが
完成としておきます。

コイルはトリオのSシリーズ3.5~10M
バリコンはアルプス420pF 3連
IFTはトリオT-21

6BA6(RF)-6BE6(MIX)-6BA6(IF2段)-
検波はAM 1N60 プロダクト検波は12AU7
低周波増幅は6BM8

という構成です。
もっとも一般的な回路です。

受信周波数は3.4~10.0Mで
初期変動が大きくて7Mでは50khz
3.5Mで15khz程度です。

かなりのもんですが室温5°Cでは
こんなもんでしょうかね。

放送放送を聞くにはフィルターがないので
自然なAMでBCLにはよさそうです。
朝7時からの9840khzのベトナム
9735khzの台湾の日本語放送を
毎日チェックしてました。hi

7.195MのAMは多少サイドの
かぶりもあることもありますが受信機としても
使えそうな感じです。

SSB/CWは3.5M帯はQRHも感じずに
安定して聞こえます。フィルターがないので
CWはDC並みで上下2つのトーンが聞こえますが
スプレッドは50Khzですので
無線機感覚でチューニングが取れます。

7MはQRHでSSBの復調にてこずることも
ありますが何とかかOKです。
RFゲインとIFゲインを適度に絞ると
きれいに聞こえてきます。
SWLなら使えるレベル。

高1中2はこんな感じですかね。
最近のBCLラジオ程度いや,
いまのBCLラジオのほうが聞こえるかな?

フィルター入れて
3.5M+クリコンにして
VFOの安定度をよくすれば
受信機として使えそうです。

画像でカウンターの下に
見えるのは「AYUブースター+7Mクリコン」
ですがクリコンで7M→3.5Mに落とすと
7Mが気持ちよく受信できます。

SWLやBCLをやるために40年前に
計画した高1中2受信機が
やっと完成しました。hi






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