クレージーにビール缶に直接共振コイルを
巻いてみました。
釣竿にサカサマに取り付けましたが
結果は・・・・?
イカサマSRAかな? hi
実はThe FCZ誌の何号かは忘れましたが
アルミ缶にコイルを巻くという記事を
頭の隅に覚えていたのです。
もしかしたらSRAができるのではないかと
500ml缶に7Mhzを巻くつもりで
8m巻いてみました。
つまり鉄心ならずアルミ缶芯であり
コイル以外の部分はシリンダーの
つもりです。
リンクコイルは共振コイルの上に
重ねて巻きました。
アナライザーでざっと共振をさがすが
見つかりません。
やっぱりねー。
ダメですねー。
と思ったら、偶然にも18Mhzで
共振してるではないですか。
これはいけるということで
調整すると簡単に18Mhzの
ラドができました。
面白いことに65mm程度にまくと
共振コイルの長さ8mは
7Mhz付近で共振するのですが
アルミ缶では18Mhz。およそ1/2λの
長さです。
SWRは1.2程度。
ビジュアル電界強度計で調べると
コイルの上はLEDは光りません。
シリンダー部分ではちゃんと光ります。
これでもSRAはできました。
ここでひらめいたのは
これを50Mでやればシリンダーの
大きなラドができるから
飛びもいいのではないかと
考えて50Mも作りました。
調整も簡単。
あっさりと50MサカサマSRAが
出来上がりました。
ところがです。
50MのフィルムケースSRAと比較すると
59で入ってくる信号がアルミ缶ラドでは51です。
これじゃー。
ダミーラドじゃん!!!
お話になりませんでした。
ビール缶サカサマSRAは
単なるイカサマSRAでした。
すぐに分解して
アルミ缶資源ごみ回収と
なりました。
画像は貴重な記念写真です。hi