「手作りトランシーバ入門」の
144M CWトランシーバに
サイドトーン回路を組み込みました。
ちょっと見にくいですが
右下にLM386で、奥の基板に水晶が
見えますがVXOです。
LM386とVXOの間にツインーT回路を
小さな基板に組んだのを縦にはんだ付けして
取り付けました。
このCWトランシーバはサイドトーンを省いて
LM386の電源も送信時にOFFしています。
こうすることでRX-TXの切り替え時に
クリック音が大きくなりこれをサイドトーン
がわりにしてあります。
なんともいい加減な発想です。hi
送信時にLM386の電源OFFでは
サイドトーンにならないのでLM386の
電源は常時ONになるように配線も
変更しました。
これでうまいことサイドトーンが
使えるようになりました。
さて、
このリグのVXOはバリキャップVXOです。
バリキャップは最低容量がバリコンに比べて
大きいので変化幅が広く取れません。
できたらバリキャップチューニングから
バリコンに変えたいと思います。