昨日はJARL埼玉支部大会に
遊びに行ってきました。
東京からわざわざ来てくれた仲間や
QRPのメンバーなどアイボールできて
FBでした。
実際にお会いするといろいろと
刺激を受けていいですね。
会場でアイボールされたみなさん
ありがとうございました。
さて、手作りトランシーバ入門の
144M CWトランシーバですが
これをちょっと手直ししていまして
前回はサイドトーンを取り付けました。
今回はVXOの改造です。
VXOはバリキャップ方式で
1ヶのバリキャップをチューニングと
RIT(CWのオフセット)に使っています。
ほかの記事がすべてバリコンVXO
なのでこういう使い方もあるという
ことでこんなVXOとしてみました。
バリキャップVXOは周波数幅が
あまり取れません。バリコンの方が
広く取れます。
今回は144.5~144.7M程度まで
しか可変できないのをバリコン方式にして
144.3~144.8M程度にできました。
回路は2石トランシーバの50Mと同じ
回路と考えてOKです。(ただしVXOコイルは
なしですが・・・)
RITは今まで使っていたバリキャップを
使いますがバリキャップのカップリングコンデンサを
2pFで400hz~1khzのRITになります。
144.3M付近では400hz程度しか
オフセットできないので実際の交信では
受信のトーンが低すぎてどうかな?
と思いますがこのまま試してみます。
これで一応改造は完了しました。
今年は144M CWのQRPp持って
山登りしたいと思います。