これは自作のコンデンサマイクに
使っているタイプのステレオプラグなんですが、
2つの違いわかりますか?
実は昨日、手直しした50M AM機のテストで
足利市の大小山に登ろうと思っていた
時の話です。
AM機と今回は50M 10mWのPSN-SSBトランシーバ
を持っていくことにしました。
前回はトラブルで失敗したので
出かける前に機材のチェック
しました。
AM機はOKです。PSN-SSBも同じマイクを
使いますが変調かけてもスタンバイの
リレーは動いていますが全くパワーがでません!
あれれっ!おかしいぞ。
自作機はこれだから時々チェックしないと
いけませんね。hi
ケースを開けてチェックしましたが
見た目ではわかりません!
はんだが外れているときが
ほとんどなんですが・・・
よく調べるとどうもマイクジャックの
接触不良のような気がします。
手持ちのステレオジャックに交換しました。
さてこれでOKのはず・・・・
だったがダメ。
AM機と同じマイクを使っていますので
マイクは問題なしです。
さーて。そういえば2~3ヶ月まえに
マイクを手直ししたときに
マイクジャックを交換したことを
思い出しました。
そうか!これかも?
上が今使っているプラグです。
下のプラグと比較してみると
微妙に違います。
そこで手持ちの下のプラグに
交換してみました。
そうして変調かけたらOKです。
なにこれ?
最近は千石で仕入れてきた
ジャックとプラグを使っていますが
上のタイプはサトー電気の
通販で以前に使っていたタイプです。
これは先端のくびれの中側が微妙に太くて
長いです。
ここの部分がジャックの真ん中のPTT端子に
接触してPTT押すとショート状態に
なるみたいです。
前回持って行った50MのSSB/CW
トランシーバは15年ほど前に作ったもので
ジャックが古いタイプのもので
問題なく使えました。
また最近作ったAM機のジャックは
以前のものの再利用です。
これに騙されました。
いやーこれに気がつくのに
午前中かかってしまいました。
結局大小山で電波を出したのが
14時です。バンドはシーンと静かです。
AMもSSBもCQ出しましたが応答なし!
本日も交信なしの
山歩きでした。hi