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Channel: RNRの手作り無線局
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HF TRX その11

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いよいよ送信部です。

まずはSSBジェネレーターから始めます。

作りやすさを考えて混合のDBMの後は
受信部と送信部は別の回路です。

フィルターは4.5M水晶のラダーです。
ところが水晶を探しましたが・・・・

ありません。

たしかあるはずなのだが・・・

いろいろ考えたら
他の無線機に使ってしまったので
ないことを思い出しました。

ありゃ~
こりゃ困った。

うーん。
どうしよう?



ここでうまいことを思い付きました。

DDSは貴田電子のMC-50を
使っています。

これは送信と受信で別々に
発振させることができます。

なら送信ジェネレーターと
受信のIF周波数が違っていても
いいはずです。

そういえば4.915Mhzの水晶なら
あるはずだ。K2と似たような回路に
したいと10ヶ程度手に入れておきました。

SSBジェネレーターは
4.915Mで組もう。

まずはSSBフィルターとして
使えるようにコンデンサーの容量を
決めなければなりません。

簡単に特性を取ってみました。
ぶら下げるコンデンサーは
68~82pFというところです。

5素子、68pFで帯域2.5Khz
というところに落ち着きそうです。




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