先日、ハムフェアーで入手したリッツ線(20m×60本)
でバスケットコイルを巻いてみました。
こちら↓
のアルミ線バスケットコイルの交換用です。
20m 60本のリッツ線を3っ買ってきました。
どのくらい巻いたら必要なインダクタンスに
なるかわからないので1つめは20m全部を
巻きました。
治具ですが
直径12cmで15分割にして
6mmφのアクリル棒を立てたもので
これに巻きました。
20m巻くとなんと820μH。
アルミ線18.6mでは420μHなので
インダクタンスが大きいです。
そこで20mから6mほどほどいたところで
360μHになりました。
バリコンの容量が300pFと
350pFを使っているので
もう少しほどいた方がいいのですが
このまま様子を見ることにします。
大体、14m巻くと350μHとなるので
あと2つ巻くことにします。
なお、リッツ線がばらけるので
アクリル棒のところ15か所の外側と
内側に木工用ボンドを塗って手でよく
伸ばして固定しました。
ボンドが固まってから
かたちが崩れないように
少しずつ上側にずらしていくと
はずせます。