pixie2の基板から
まずは発振部のパーツを
はずしてランド法で組み直します。
キットでは専用の基板なので
改造とかは難しいですが
ランド法ならトラブルや改造のとき
自由にできるので便利です。
最近はnetでキットの回路図とか
簡単に手に入るので、回路図を頼りに
自作するのも面白いのではないかと
思います。
さて、発振部は7.025Mの
水晶があるのでこれでやってみました。
発振はうまくいきましたので
これをVXOして7.00~7.023M付近まで
可変できればと思いVXOコイルと20pFポリバリコン
でやってみます。
これがうまくゆかず、かなりてこずりました。
うまいこと動きません。それとカウンター表示
がうまいことできません。
2日ほど悩んだ末、pixieの発振部の
エミッタから信号を取り出すのをあきらめました。
結局、手作りトランシーバ入門の基本回路の
VXOにしてコレクタに7Mの共振回路を入れて
VXOコイル+47μFですんなりVXOできるように
なりました。
回路はコレクタのコイルのリンクから
取り出すようになりますが
基本的にpixieの発振部の回路と
同じです。(エミッタ抵抗は1kΩですが)
トランジスタは2SC1815GR 2ヶで
組もうと思います。
AYUと同じ回路構成です。
この回路構成で7Mで2つ保証認定が
取ってありますのでそのうちの1つの
ケースの中身を入れ替えて・・・・・
ブロック図に全く変更ないので・・・・。
VXO発振がうまくできたので
この後、ファイナル兼検波に2SC1815 GRを
組んでLM386をpixie基板から移植したいと
思います。