自作機を作ろうとしたときに
まず構想を練るわけですが
構想がまとまらない時は
CQ誌の製作記事を片っ端から
読んでみます。
バックナンバーで気になった
製作記事のあるCQ誌やモービルハム
などは処分しないで保管してあります。
50M 144Mのトランスバーターの
製作記事は1980年代に多くあり
1995年が手持ちでは最後でした。
メーカー機は全くしらないのですが
これ以降はHF+50M機が
当たり前になったんでしょうかね。
4~5冊のバックナンバーで探したら
面白いことに気がつきました。
ある製作記事が出るとそれを
ベースに自分なりの工夫して
また製作記事を発表する。
というような感じです。
いくつも見ていると
ほぼ同じに見えてきます。
また回路を眺めていると
あれっ?
ここの抵抗おかしいんじゃない?
こちらの記事が正解だと思うのだが・・・・
というような発見もあります。
自作を始めたころは
雑誌からコピーして作ったが
動作しない・・・・・
よく考えるとちょっとした
回路図の抵抗値の違いとか
これは初心者にはわかりませんが
トランジスタのピン足のミスとか
そんなことだったんだろうなぁ。
(手作りトランシーバではご迷惑おかけしております。hi)
さて、BPFの後ですが
受信部はこれでOKで、
送信部は0.1Wを増幅すれば
いいのでこの後2SC1906で
増幅してみました。
あっけなく15mWのパワーが
出てきました。
この後は2SC2053-2sc1971の
2~3Wが見えてきました。
キットと違うところは
回路ごとに作って動作確認
誌ながら進めることかな?
このひとつひとつ確認しながら
進めることが楽しいんですよね。