Quantcast
Channel: RNRの手作り無線局
Viewing all articles
Browse latest Browse all 666

K2の+8Tの取り出し(トランスバーターのコントロール)

$
0
0
イメージ 1

イメージ 2


K2 の回路図を眺めるとJ13がトランスバーター用の
コネクタです。
画面右から1~ですが2ピンと4ピンがアースで
送信時に8Vが出てくるピンは6ピンです。

そこで4ピンをアース線、6ピンの+8Tを使います。
ここを右のケースの丸穴にRCAジャックを取り付けて
配線するだけです。

おっと。
10kΩを介して結線します。
電圧だけ出ればいいのでそうします。(2つ目の画像)

というのはもし送信時に8Tがショートしたら・・・・
K2の電源ラインを壊すこともありそうだからです。
10kを介してなら数mA程度しか流れませんから
ショートしても大丈夫です。


オプションのトランスバーターを使う時は
ジャンパー線W6をはずすのですが
ここはそのままです。はずしません。

2枚目の画像でボケていますが
RCAと10kΩを取り付けたところです。
結線の途中の黒いものは
ヒシチューブで抵抗ごとかぶせます。

これでトランスバーターと結線してK2wの
Poを左に回しきってキーダウンで
送信にしてテストです。


あれれ???

全然無反応です。
リレーが切り替わりません!!!

回路図をもう一度眺めると
コネクタと8Tラインは結線してありません!

これじゃだめですね。

画像で6ピンのそばとダイオードのそばに見える
ところにジャンパーしないと8Tは出てきませんでした。

2枚目の画像もジャンパーしてない画像です。

これを配線してうまいことコントロールできるように
なりました。

K2を28M 0.5Wに設定して
50Mも144Mも3W出てきます。

これでK2+TRVが使えるようになりました。hi


Viewing all articles
Browse latest Browse all 666

Trending Articles