まずは「ラジオと電子回路」の短波再生式受信機
は低周波増幅のLM386の回路を残して
高周波部を分解します。
ランドをそのままうまく使って配線を
考えました。4ヶ所に新しくランドを
追加してできそうです。
J310は以前に友人から頂いたものが
あるのでこれを3ヶ使います。
2SK125と同等でこれも持っていますが
MFJ-8100 に近づけたいので
J310にこだわりました。hi
コイルはFCZコイルからT-50-6に
巻くことにしました。取り付けてある
160pFに合わせて5.8M~14M程度に
共振するようにインダクタンスを計算。
T-50-6には33回巻いて
これで様子を見ましょう。
ささっと
はんだ付けして回路を組みました。
ここでポカ!。
いつも使っている2SK125と同じピン配置
と思い込みはんだ付けしましたが・・・。
もしやと思ってJ310のピン配置を
確認すると違うではないですか。
危ない!危ない!
もう一度、やり直しです。
回路が簡単なことと他励式なら
再生もうまくかかるのではといきなり
スイッチON。
あれれっ?
おかしい再生もかからない?
はんだ付けがうまくないのかと
指で触りながら確認すると・・・・
高周波増幅段のJ310が
あっちっち!!!!
何じゃこれ?
よーく見ると
ゲートとドレインが逆ではないですか。
直したつもりでいましたが
ここでもポカです。hi
交換してうまいこと再生もかかり
受信もできるようになりました。
やれやれです。
受信レポートは次回に。