基板のほか、ケースに取り付けてあった
バーニアダイヤルやトグルスイッチ、イヤホンジャックなど
ミシン用オイルで拭いてきれいにしました。
このオイルで拭く方法はJI1KZNさんのブログ↓
で紹介されております。
ケースもオイルで磨くと新品かと思うように
きれいになりました。面白くてラジオやら
いろいろと磨いてみると汚れも落ちて
みな味が出てきます。
さて、小物パーツもきれいになりました。
パーツも出来るだけ使うことにして、
ケースのフロントパネルの穴も
ケースのフロントパネルの穴も
そのまま使うような配置で考えます。
VFOに使っていたバーニアダイヤルは
受信用のチューニングに、送信のVXOは
別に取り付けました。
maiの場合、Sメーターはほとんどの自作機では
使いませんがキャリブレーションを取るのにAMでは
あった方が使いやすいので取り付けることにしました。
まあ、ざっとこんな感じです。
基板の配置では、受信部も組み込むので
ちょっと狭くなります。そこで変調器を下に
配置した2階建て構造として
VXOとファイナルは2階に配置することにしました。
VXOは2SC945-2SK 241 で構成して
16.933Mhzの水晶で50.500~50.800Mhz程度に
なります。
VXO出力をファイナル基板につないでみると
150mW程度のパワーが出てきました。
いい調子です。
受信部は2SK241+LA1600として、
バーニアダイヤルのところに組むことにします。
こんな調子で順調に進んでおります。 つづく