「
TSS通過のアップバーターの2号機の基板を
作っておりますが、1200Mhzの手作りは面白いと
あらためて思います。
メーカー製のリグに疎くてHFからUVの
ハンディ機までほとんど知りませんので
1200Mhzのリグはどんなものがあるのか
わりませんが最近はメーカー製も少ない
らしいですね。
1200Mhzをやってみたいが
リグは欲しいが高くて・・・
またちょっと覗いてみたいだけなのに・・・
そう思っておられる方も多いと思います。
ならば手作りされてはいかがでしょうか?
これがやってみると面白いです。
メーカー製と同じようなものなど
作れっこないですから高望みは
しなく最低限1200Mhzの免許がとれて
交信できることを目標にするなら
ランド法でアップバーターができるのです。
430Mhzの1Wのハンディ機を親機として
3逓倍すれば1200Mhzの信号が出てきます。
このあと2SC3358のファイナルーBPFの構成で
1200Mhzの自作機でTSSの保証認定がとれて
免許が下ります。
こんな自作機ならお金もかかりません。
今まで紹介した「1200Mhz手作り作戦」と
「mai note book」の書庫をご覧いただければ
そしては実行されれば電波が出せるのです。
そんなこと言っているmaiですがまだ実際の
交信は2局ですがこんなシンプルなアップバーターでも
交信できた。すごい感激でした。
簡単な測定器から始めてなんとかものになるまで
半年かかりました。その半年間はあーでもないこーでもないと
楽しめました。そのかわりHFの電波がほとんどでなくなった・・・Hi
クリコンが難しいならとりあえず
ていばい器+ファイナル+BPFで免許をとって
クロスバンドで交信するとか広帯域のレシーバーを
受信機にするとか。いろいろ自分の技術と
相談しながら楽しめばいいと思います。
430Mhzの3ていばいで60Khzセパレーションですが
すいているバンドなので十分ではないかと思います。
1295Mのメインチャンは出られませんが20Khz下の
1294.98Mは出られますので
手作り波はここで・・・・
「手作り1200Mhzの会」でもつくりましょうかね。