Quantcast
Channel: RNRの手作り無線局
Viewing all 666 articles
Browse latest View live

K2の進行状況2

$
0
0
イメージ 1

こちらもぼちぼち進めて
おります。

なんとかメインのRF基板のはんだ付けが
おわり、くみたてて動作チェックの
ところまでたどり着きました。hi

オプションがあるので
RF基板にとりつけるパーツも
くみたてる前にとりつけました。

オプションは1.9MRX、SSBユニットと
ノイズブランカです。

マニュアルではRFきばんができたところで
くみたてて送信部の調整すれば
完成のところですが

キットのはんだ付けに慣れたところなので
オプションの基板も完成させておこうと
思います。

しばらくは基板のはんだ付け作業が
続きます。







K2 その3

$
0
0
イメージ 1

いやー長かった。
これで指示どうりのはんだ付け
しなくてすみます。hi

K2のメイン基板であるRFボードのはんだ付けは
かなりしんどかったです。

ここでベーシックなK2を組み上げると
いきぎれでオプションユニットまで
作る気がしないと思って
続けてオプションのはんだ付け
しました。

オプションは左からノイズブランカ、
SSB、160mユニットです。

最初SSBを組んでから
ノイズブランカではTRの付け間違えや
簡単な160mユニットではコンデンサの
読み違えで付け替えなど
大変でした。

これだけのキットでパーツの不足が
なく驚きです。
また、製作途中で紛失もなく
ほっとしています。

まだ組み立て調整前ですが
もうこういったキットは作りたくないです。hi

しばらくはやりたくないので
お正月にでもやることにしようかな?

音のいいゲルマラジオ①

$
0
0
イメージ 1

イメージ 2

今年の最後はゲルマラジオで・・・・。

実は今年のハムフェアーでトランジスタ用の
10k:8Ωというトランスがあることを知りました。
シオヤ電気のオリジナルでSD-108というものです。

友人に頼んで2ヶ送っていただきました。

1つは2石トランシーバやゲルマラジオで
ステレオヘッドホンを鳴らすときに使いたいと
小さなケースに入れました。

残りはゲルマラジオに直接組み込みたいと
前から考えていたところです。

ステレオヘッドホンで聞くとゲルマラジオは
音質がとても良くてセラミックイヤホンには
戻れません。

でも、ある程度の電波が強くないと
ダメです。私の住んでいるところでは
アンテナなしでは無理です。

ループアンテナを使えば実用可能なので
今年最後のしめで作ることにしました。

こんな回路でいこうと思います。

音のいいゲルマラジオ②

$
0
0
イメージ 1

バーアンテナを巻いてみました。

音のいいゲルマラジオ③

$
0
0
イメージ 1

イメージ 2

年内に何とか間に合って作りました。

100円ショップで箱を探してバーアンテナが
うまく入るのを見つけました。

入れてみるとやはりバーアンテナが重い。
バランスを考えて小さなSD-108はやめて
真空管用のアウトプットトランスを使うことに
しました。

バーアンテナは箱の上側に取り付けたので
下が軽いと安定が悪い。

箱のニス塗りやパネルはベニヤ板ですが
これの塗装、またパーツの配置に
時間がかかったというところです。

決まれば配線は簡単。
30分もかかりません。

ということでこんな感じに
出来ました。

NHKの送信所の久喜とは
直線距離で30kmほどです。

バーアンテナの威力か
外部アンテナなしで
セラミックイヤホンで受信できます。

NHK第一、第二はセラミックイヤホンで
実用範囲。ちょっと音はちいさいかな?
夜間には落ち着いて聞こえるという
感じです。TBSほかの民放はアンテナなし
ではまったくきこえません。

また、ステレオヘッドホンではダメです。
音圧レベルの高いヘッドホンでは
何とか聞き取れますが通常の
ヘッドホンでは無理です。

注)音圧レベルの高いヘッドホンは↓
に記事があります。

60cm角のループアンテナの近くでは
ばっちりステレオヘッドホンでいい音で
聞こえます。なかなかいいですよ。

距離的にまあこんなもんですかね。
増幅なしの放送局の電力任せですからね。

なぜかこの時期はゲルマラジオで
紅白が聞きたくなるんですよね。

今年はこれで聞きます。hi

みなさん
良いお年とお迎えください。
ありがとうございました。



K2完成

$
0
0
イメージ 1

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

先延ばしして楽しみにしていた
K2の組み立てですが
なんとか動作するように
なりました。

基板は完成させてあり
7Mの受信まで確認してあるので
ちょろいちょろいと
元旦に完成するつもりで
おりました。

ところが
とんでもない!
昨日やっと動作確認、まで
できたところです。

今年の正月休みは
K2で終わってしまいました。

そのプロセスですが
まず元旦にケースに基板を
取り付けてスイッチオン。

いい具合に受信は出来ております。
最初に各バンドのBPFを
調整します。

K2は送受共通ですから
これで送信もうまくいくはず
でした。

パワー計を取り付けて
TUNEでパワーを測るところから
始めました。

????。

なぜかパワーが出ない?

マニュアルどうりに何回やってもダメ!
おかしいぞ。

もう一度マニュアルを
読み直します。

結局、元旦はここまで。

今年もNYPに
参加するどころではなく
K2にかかりきりになりました。

2日目はメイン基板の
ファイナル部分の見直しから始めると
ドライバーのトランスのいもはんだを
発見。

ここだっ!!!



するとパワーが出てきました。
やれやれこれでOKかと思いきや。
3.5~14MまではなんとかOK。
でも7Mのパワーが1.5Wしか出ない。
18~28MはBPFを調整しなおしても
0.5Wほどしか出ません!!

これに半日費やしました。
午後は頭を冷やしてからと
2時間ほど自転車で多々良沼一周。

3日目は気分転換に
午前中、大小山へ行って
きました。
でもK2のことが頭からはなれません!

どうしてもだめなので
もう一度基板に分解。
基板から
見直す。

すると、フロントパネルと
メイン基板をつなぐコネクタに
はんだしてないところを
発見!!!!

なにやってんだよ~。
あほたれ!

組みなおすと
ちゃんとパワーが出るように
なりました。

ところが
7Mだけは相変わらず
1.5Wしか出ません。
過電流の表示が出ます。

これでまた半日悩みます。

5W設定すると2.4Aも流れます。
これはどこかでおかしいんだよね。

頭が熱くなっているので
気がつきません!

しばらくしてから
7M以外は10W出ますから
これは送信部は動作しているはず。
では7MのLPFしかないだろうなぁ?

よく見るとトロイダルコアの巻き数が
多い!
14Tと12Tのところが16Tとなっております。

ここか?

オプションでトロイダルコアが巻いてある
キットだったので全く気にしなく
取り付けたところです。

これしかないだろう!

ということで
指定の巻き数にしました。

これで試すと
じゃ~ん!!!

10W出てきました。
やりましたね。

やれやれです。

最後にスピーカーを取り付け
シリアルナンバーを張り付けて
完成です。

いやー。
ひどい目にあいました。

いやいや十分楽しめた
お正月でした。hi

 うぅー。
疲れた。 

まだオプションが残っていますが
しばらく手を付けたくないです。




K2とHW-9

$
0
0
イメージ 1

K2でワッチ中です。
コンデションわるいなぁ。

カップラーのコネクタ交換

$
0
0
イメージ 1

イメージ 2

これはサンバーに積んである
移動用のアンテナカップラーです。

トランスバーター計画

$
0
0
イメージ 1

K2はまだオプションが残っていますが
親機にして6mのトランスバーターを
作りますかね。

トランスバーター計画②

$
0
0

イメージ 1

大体のイメージが出来てきました。

K2用アタッシュケース

$
0
0
イメージ 1

先日、多々良沼でミーティングがあった時に
友人が運搬はこうしているとアタッシュケースに
入ったK2を見せてくれました。

これがうまいこと収まっていて自分も
アタッシュケースが欲しくなりました。

適当なものがないかamazonをさがして
見つけたのがこれ。

とりあえず入れてみた。
こんな感じにぴったり収まりました。

横幅はぴったり。前後も仕切りで
ピッタリにできます。
上側が1cmほど隙間ができるので
ここはスポンジとかいれると
まさにぴったりです。

これで持ち出しも楽に
出来そうです。

勝ったのは
Asage アルミケースミニ
W330×D120×H265
というものです。
送料無料で2Kちょっとでした。

トランスバーター計画③

$
0
0
イメージ 1

通常基板を作ってから
ケースを考えるのですが
K2の大きさに合わせるため
ケース加工から始めました。

50M トランスバーター その1

50Mトランスバーター その2

$
0
0
イメージ 1

イメージ 2

BPFまでの回路を組み上げて
28M→50Mの送受の
動作確認ができました。

50Mトランスバーター その3

$
0
0
イメージ 1

自作機を作ろうとしたときに
まず構想を練るわけですが

構想がまとまらない時は
CQ誌の製作記事を片っ端から
読んでみます。

バックナンバーで気になった
製作記事のあるCQ誌やモービルハム
などは処分しないで保管してあります。

50M 144Mのトランスバーターの
製作記事は1980年代に多くあり
1995年が手持ちでは最後でした。

メーカー機は全くしらないのですが
これ以降はHF+50M機が
当たり前になったんでしょうかね。

4~5冊のバックナンバーで探したら
面白いことに気がつきました。

ある製作記事が出るとそれを
ベースに自分なりの工夫して
また製作記事を発表する。
というような感じです。

いくつも見ていると
ほぼ同じに見えてきます。
また回路を眺めていると
あれっ? 
ここの抵抗おかしいんじゃない?
こちらの記事が正解だと思うのだが・・・・

というような発見もあります。

自作を始めたころは
雑誌からコピーして作ったが
動作しない・・・・・

よく考えるとちょっとした
回路図の抵抗値の違いとか
これは初心者にはわかりませんが
トランジスタのピン足のミスとか
そんなことだったんだろうなぁ。
(手作りトランシーバではご迷惑おかけしております。hi)

さて、BPFの後ですが
受信部はこれでOKで、
送信部は0.1Wを増幅すれば
いいのでこの後2SC1906で
増幅してみました。

あっけなく15mWのパワーが
出てきました。
この後は2SC2053-2sc1971の
2~3Wが見えてきました。

キットと違うところは
回路ごとに作って動作確認
誌ながら進めることかな?

このひとつひとつ確認しながら
進めることが楽しいんですよね。






50M トランスバーター その4

$
0
0
イメージ 1

ファイナルまで配線が
終わりました。

50Mトランスバーター その5

$
0
0
イメージ 1

送信部の配線が終わったところで
ファイナル2SC1971のアイドリング電流を
30mAに設定しました。

ここまでのかくにんをしておこうと
思います。

ここでちょっとした失敗。

アイドリング電流を設定するときに
テスターの電流測定で500mAのレンジを
使いました。
(このテスターのMAX電流です)

そのままの状態でLPFの後に
2WのQRPパワー計をつなぎました。

そして入力に1mWの信号入力。

いきなりパワー計が振り切れて
しまいました。考えてみれば3W程度は
出る予定でしたので振り切れても
不思議はないですが
一瞬焦りました。

そしてもう一度入力すると
パワーが出ません!

なぜ?
ファイナル飛んだかな?

こういうこと前にも何回も
経験しております。

あっ そうか。
ファイナルに500mA以上の
電流が流れてテスターのヒューズが
飛んだんだ。

ヒューズが飛んだと頭に浮かばなくて
ファイナルが飛んでしまったんだと
思い込んで交換したり、あちこちと
調べてもうまくいかない。

そんなことで悩んだこともありました。

これも経験ですね。
冷静に考えればあたりまえのことですが
今回はすぐにわかりました。

予備のヒューズが手元にない。
ファイナルはうまいこと働いていると
思うので次に進めることに
しました。

切り替えのリレーの配線を終えて
基板を完成させました。

こうなるとはやいとこテストしたい。
後はコントロール回路を急いで
作ろう!

いや待てよ。K2からの
コントロール信号のほかに
手動で切り替えができたほうが
便利かも?

リレーをトグルスイッチで動かして
送受の切り替えにしておけば
とりあえずK2に手を入れなくとも
使えるはず。

そんな訳でケースに基板を
組み込んでいるところです。





50Mトランスバーター その6

$
0
0
イメージ 1

とりあえず動作はOKです。

144Mトランスバーター その1

$
0
0
イメージ 1
(144M  CWトランシーバと局発の試作)

さて、次は144Mのトランスバーターです。

144Mトランスバーター その2

$
0
0
イメージ 1

局発とメインの回路は
こんなところです。

送信部はこの後に
2SC1906-2SC2035-2SC1971
です。
Viewing all 666 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>