SUS
あれっ?
WEB SHOPの画像とちがいますね。
そうなんです。
送られてきたのはこれなんです。
最新のバージョンです。
液晶がガラッと変わりました。
左のつまみがSWとボリューム。右のつまみが
ロータリーエンコーダーでプシュSWにもなっています。
ブルーのF1~F5のタクトSWとエンコーダーのクリックで
モード切替 プリアンプON/OFF ATTなど
スペックのすべてができます。
Lk/SYSは設定でこれでCWのトーン、ディレイタイム
キーヤーのスピードなどの設定します。
液晶を見ながら、タクトSWで簡単に操作できます。
こういうところは中国製ハンディ機と同じで
簡単でいいですね。
さて、謎のトランシーバですが、
購入前に気になったところですが、
水晶フィルターは可変できるのか?
これはできません。2.2khz程度の固定です。
これじゃSSB用だな?と思っていましたが
AFのフィルターが用意されています。
トーンも200Hzから設定可能です。
600Hzに設定していますが落ち着いて
いい感じです。
フィルターの帯域は固定ですが
CWはこれで通常の交信には大丈夫です。
パワーのコントロールは?
できません! スペックでは5Wです。
12Vで使っていますが3Wは出ています。
バンドチェンジは?
これはカーソルで周波数を合わせると
各バンドに合わせるとかってにリレーが動いで
バンドチェンジできます。
バンドチェンジのためにカーソルで
周波数合わせするのはちょっと面倒です。
メモリーが用意されているのでこれで
うまくできるのかもしれませんがまだ
つかいかたを十分理解していません。
VFOが2つ用意されていて 2バンドは
ボタン一つでバンドチェンジできます。
時間が十分取れないのでまだ
操作も慣れていませんし、SSBについては
全くわかりませんが7MのSSBを聞いた感じでは
まあ普通です。
一番気になったのはやはり受信音です。
これが素晴らしい!
S/N比が抜群にいいです。
IFゲインを高くしないと内部雑音が
少ないので静かな受信音になります。
でもね。
これどうもAGCが効いてないんですよ。
IFのゲインが少ないとAGCかけても
コントロールが難しいので
かけていないのかも?
多分、かけていないと思います。
ガツンと信号が入ってきたときは
困りますね。
でも、ダイレクトコンバージョンで鍛えた耳
ですから対応できます。Hi
あとは実践投入で
使い勝手はわかってくると思います。
なお、CWのサイドトーンが大きすぎるですが
どうもスピーカーの能率が良すぎるみたいです。
もしかしたら、スピーカーを変えたのかもしれません。
外付けのスピーカーにすると何とか
耐えられる音量になります。
スピーカーの穴を手でふさいでも
大丈夫です。いまは4㎜のゴム板で
スピーカーの穴をふさいでつかっいますが
これでもOKです。
小さなHF機が気に入ってしまいました。
これを親機にして50Mに出られるように
トランスバーターを作りたくなってきました。
どうせなら、50M 144M 430Mのトランスバーター
を作りましょうかね。