中国製トランシーバX1Mにトランスバーターを
取り付けて50Mhzに出てみようと思います。
X1Mがこれに何か追加して自作することで
さらに楽しめるというものです。Hi
いきなりトランスバーターというのもありですが
できるだけ受信性能をいいものにしたいので
とりあえずクリコンを作って試してみようと思います。
X1Mは12Vで28M 2Wです。パワー調節できませんので
アッテネーターでパワーを落とすしかないです。
実はX1Mの出力がコントロールできないか最初に
気になったことはトランスバーターを取り付けて
50、144、430Mまで出られるように
したいと思ったからでした。
残念ながらパワーコントロールできないので
正常動作の保証されている最低の電圧12Vでパワーを
最小にします。これをATTで2W→1mW程度に落としますが
ちょっと無駄ですがしょうがないです。
28Mに50Mの信号を落としてみます。
局発は22Mの水晶発振。
アンテナ~BPF~2CS1906(RFアンプ 14dB)~DBM→X1M(28M)
こんな具合です。RFは2SK241を使いません。
今回は「手作りトランシーバ入門」では
扱っていない構成とします。
とりあえず試作基板は作りました。
これを山に持ち出して受信のテストしてから
ゲイン配分をどうすればいいか考えます。