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Channel: RNRの手作り無線局
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1200Mの手作り測定器

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イメージ 1

1200Mの双方向アップバーターの
基板の写真を撮りました。

画面の一番上です。
局発は昨日とは別のもので
組んであります。

超簡単アップバーターは
この基板だけで送信も受信もできます。
切り替えなしです。

430M 1W→1200M 30~50mW
というところです。

今回使用した手作り測定器も
紹介します。

下の左から

同調型RFプローブ
これは「ラジオと電子回路」のものです。
局発の122M付近に合わせておいて
24.576Mの5倍オーバートーンの発振を
見るためのものです。

3倍の72M帯の発振がないことも
確認できます。逓倍の確認には
とても便利です。

下中央は

シグナルジェネレーターです。
12Mの水晶発振の108倍の信号を
受信してクリコンの調整しました。

1295.66Mで受信できます。
発振は2SC1906だったかな?
1石の水晶発振器です。
1200Mhzの生信号が聞こえないので
これが大活躍しました。

下右ですが

1200Mのパワー計です。
1.2G 100mWのハンディで
100mWに合わせただけですが
目安として使えます。
ハンディはローカルにお借りして
調整しました。

右上の
ラジケーターが見えていますが

1200Mの吸収型波長計です。
1200Mの板コイルとトリマーで
同調回路を作り、それを検波して
メーターを振らせます。

調整には1200Mhzの信号が
必要ですが、パワー計と同様に
ローカルのハンディで1200Mhzに
合わせました。

パワー計と一緒において
パワー計の最大とRFプローブの
最大が一致すれば1200Mhzの
信号ですから、逓倍の取り間違え
なく確実に1200Mhが取り出せます。

こんなものでも1200Mは楽しめます。
1200Mの手作りは面白いですよ。hi


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