1200Mhz→430Mhzクリコンの3号機を
作り始めました。
決定版の2石局発を使いたいところですが
ていばい器と組み合わせて小さなアップバーター
としたいので今回も局発は1石としました。
41.15M局発の基板はあるのでこれから
パーツを取り外して組みなおしです。
クリコン部は板コイルとトリマーですから
パーツ代もかからないし、ランド法で
簡単にできます。
回路は書庫「mai note book」 No.021
にあります。
3台目でだいぶ慣れてきたので
局発から調整しながら組みました。
局発が一番調整しがいがあるところですが
同調型RFプローブで123M帯で最大パワーに
なるように調整。その7逓倍の板コイルの
トリマー調整。ミクサー電流は0.3mA。
これで1200MのSGの信号が
受かるはずです。
3台目ですから自信あります。Hi
基板上で仮調整です。
親機に中華ハンディ機をつないで
SGの信号を入力します。
SGは1295.66Mhzですが
中華ハンディ機を5KHzステップに設定。
20Khzステップではその間の周波数に
局発の周波数があると受信できないので・・・
スキャンしてこの信号がどこで
受信できるか調べます。
局発の周波数がカウンターでは正確に
わからないので今回はこういう方法を
思いつきました。
結果は1295.66M→431.735Mhzで受信できました。
これじゃ20Khzステップでは見つからないです。
RITを取り付けて431.720Mhzに合わせました。
あまりにもあっけなくSGの信号が見つかりました。
これも3回目だからです。hi
高周波増幅のトリマーで最大感度にしておきます。
これもすんなりOK。
決定版2石局発もRITは
入れておいたほうが確かです。
今までのものは431.48Mhzで受信できています。
水晶の関係で発振周波数が違うので
まったく同じ周波数にはならないので
まあ良しとするか。
でもちょっと違いすぎの気もしますが・・・・。
ケースに組んでからの
本調整が楽しみ(苦しみ?)です。hi