とりあえずAYU40の基板があったので
これから信号を取り出して試してみました。
1石の受信部の評価としては
やはり7Mで行うのが一番良いと
思います。
ということで7Mで回路を組みました。
手持ちにST-11(1K:20K)の
トランスがなくてST-12(1k:100K)
を使いました。
最初の画像がそうですが
これだけで受信部になります。
すごいシンプルでしょう!
1石のVXOと合わせると
たったの2石で受信機が
できちゃいます。
さて、
AYU40は7.010Mhzの水晶のVXO
となっていて7.010~7.000Mhz程度に
可変できます。
VXOの信号はAYU40のファイナルの
ベースから100pFを介して1石受信部の
SBMに入力しました。
バラックですがこれにLWをアンテナとして
クリスタルイヤホンで聞いてみました。
音は小さいですが
ちゃんと聞こえてきます。
ツートラとほとんどかわりないです。
ツートラの受信部を1石受信回路と
して組んだので問題なく聞こえるのが
当然ですが・・・・
聞こえてきてほっとしました。hi
この状態で受信部の電源を切って
送信したら150mW出てきました。
AYU40本体では200mW出ていたのですが
50mWほど少ないですが
まあこんなものでしょう!
さてと
こうなるとAYU40+1石RXの
トランシーバとしてみましょうかね。