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Channel: RNRの手作り無線局
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周波数可変水晶フィルター

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前回の記事にしたHPF+LPF2段の
AFフィルターは低域のザワザワ感が
とれてとてもFBになりました。

ダイレクトコンバージョンでは
ノイズも少なくて聞いていて
疲れません。
おすすめですよ。

さて、今度はRFフィルターです。hi

AYUサントラは受信が1石で
どうしてもBCの混変調が取れません。

そこで何とかならないだろうかと
引っ張り出してきたのが
このフィルターです。

これは「手作りトランシーバ入門」の
129ページのものです。

これを使うとBCがバッサリとれて
夜間でも実用になります。
ちょっと音量は下がりますが・・・・

回路はFM用ポリバリコンを水晶と直列に
入れて水晶2ヶのラダーフィルターです。
周波数を5Khzほど動かすことが
出来ます。

こちら↓

アユトラの受信部のトップに入っていますが
20pFトリマーをFMポリバリコンに変えて
入力側にも22pFをぶら下げて
FB801のトリファイラ5Tで1:9で
インピーダンス変換したものになります。

もちろん入出力側が50Ωです。

原典はCQ誌2004年11月号の記事で
「夢の無線機をつくろう」です。

7.000Mhzの水晶を使ったもので
7.000~7.006Mhzまで可変できると
ありました。

原典のデータでは
7.000Mhzで2khz帯域
7.006Mhzで800Hz帯域と
ありました。

FMエアバリコンで作りましたが
聞いた限りではそんな感じです。

そこで
またまたアイディアが・・・・

「ラジオ少年」で7Mhzの水晶が
5Khz間隔でリストされています。

水晶をプラグイン式で
差し替えられるようにすれば・・・・

CWバンドがカバーできる。

新しくプラグイン式で
作ろうと思います。

そしてハムフェアーで
7.005,70010、7.015、7.020Mhz水晶を
各2ヶずつ仕入れてきたいと思います。

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