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Channel: RNRの手作り無線局
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外付けBPF(X1M)のケースイン

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イメージ 1

イメージ 2

こんな感じです。

配線は高周波ですから1.5D-2Vの同軸を
使います。

悩んだのはロータリーSWのところで
同軸のアース側の配線でした。

切り替え線が込み入ってくるので
アース側がかなりごちゃごちゃになります。

そこで考えたのがロータリーSWに
銅板を挟んでアース側をSWの
近いところに持ってきて
はんだ付けがしやすいように
しました。

もう一度BPFの調整して
パワーを最大にしました。

実はもうちょっとパワーが欲しいと
BPFのCc(カップリングコンデンサ)の
値を倍にして 10M→4pF 18,24M→2pF
としました。

これでパワーは前よりもアップ
10M→2W
18M 24M→1.2W
です。

まあだいたいこんなもんでしょう。

FRG7700で9MHzのキャリアを
確認したら、各バンドに対して30~40dB
くらいは取れています。
特に10Mが心配でしたが・・・

電波法では5W以下の場合は
-30dBあればいいわけで
大体OKというところです。

LW+カップラーでマッチングを
取るとSWR1.0まで下がります。

これからもスプリアスは大丈夫でしょう。

これで1.9~28Mまで
電波が出せるようになりました。

トランシーバの構成で
MIXの後に30MのLPFが入っていて
スプリアス満載の電波が出てくる
リグは普通はあり得ないと
思っておりました。

まさか外付けでBPFを作ることに
なるとは・・・・

なかなか楽しめるお転婆娘の
中華トランシーバX1Mです。hi

X1MはJAでは今のところ
入手はできないので
ここで BPFのデータは出しませんが
もし必要な方がありましたら
メールください。




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