中華トランシーバX1Mの
サイドトーンは大音量で
とても聞いていられるものでは
ありません。
これを何とかしようと思っていたのですが
JR1CHU 金重さんのブログ↓
に詳しく改造法が出てます。
これを参考にやってみました。
CHUさんの記事では
半固定VRのそばの
チップコンデンサーの103の
片方を浮かすとありましたが
うまく浮かせなくて
半田ごてを当てて取り除いて
手元にあった積セラ104に
替えました。
積セラのVRと反対側にリード線で
LM386の3ピンにつなぎます。
この状態で一応サイドトーンは一定に
なりますがまだ大きすぎます。
半固定VRの調整がクリチカルで
ちょうどよい音量になりません!
そこでLM386の3ピンに10KΩを
取り付けてからリード線で
つなぎました。
これでOkとなりました。
あとはAGCを入れたいところですが
AGCを入れるとCW時にフィルター帯域が
2.2khzなので帯域内のQRMで
抑圧を受ける可能性が起あります。
しばらく考えていたのですが
QRMの抑圧をさけて
AGCはつけないことにしました。
AGCのないDCーRXとかオートダインで
鍛えた耳があるので大丈夫です。hi
これでX1MとしてはOKとします。
50Mのトランスバーターは・・・
うーん。
どうしよう・・・・。