(L4・・・・3Φ 5T 03mmホルマル線使用)
超簡単アップバーターの受信部はショットキーDiだけで
増幅なしです。その代わり送受の切り替えなしで
局発1石だけというシンプルさ・・・これはすばらしいです。
高周波1段つけたクリコンとの比較をしたいので
作ってみようとおもいます。
局発1石とあわせて2石クリコンです。
回路はモービルハム1987年7月号にJE7NJN 岩村OMが
発表されたものです。1200→144Mのものを430Mに
変更して作ります。局発には2ヶ目になりますが、
1石局発の123.470Mhzを使います。
1石局発はRF付きクリコンにも使えます。
RF段には2SC3356というチップTRを使いました。
これも20年前の手持ちです。チップにリード線を
つけて使いました。
基板は6×4cm程度です。
共振コイルはランドコイルで
回路図に記入した大きさです。
てい倍器1号機はランド基板のコイル+TCで
共振回路を作りました。
1号機はこの共振回路の練習の意味もありました。
受信よりもパワーを取り出すほうがピークを
とりやすいので共振回路を実感しやすいと思って
てい倍器1号機から作る事をおすすめしたということです。
はんだづけできたら2SC3356のコレクタ電流5~10mA
程度を確認しておきます。
この後に1石局発とドッキングです。