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「1200Mhz手作り作戦」は
430Mhzのハンディ機をエキサイタとして
手作りで1200Mhzに出ようという作戦です。
430Mhz 1WのFMを3てい倍すると
簡単に1200Mhzを取り出すことが出来ます。
1200Mhzのてい倍器もとても簡単に作れます。
でも、どうやって1200Mhzの信号をとりだすのか?
測定器が必要になりますよね。
これも自作しちゃおうと思います。
430Mの2てい倍、4てい倍が430Mhzも
離れているのでパワー計でてい倍数を
間違うこともなさそうです。
簡単な調整用パワー計の作り方です。
ボリュームで感度を最大にしておくと
数mWからメーターが振れるので
調整しやすいです。
ついでですから、200mWのパワー計も
スイッチで切り替えて使えるようにしました。
メーターは250μA程度のラジケーターを
使いますが、オーディオ用のVUメーターが
手に入ると目盛りがdBで表示されているので
これをうまく利用します。
テスターのdB目盛りを使ってもいいですね。
0dBを100mWにあわせると表にしたように
目盛りが読めるということです。
基準の100mWはメーカー機の1200Mhzのハンディ
を使うか 「1200Mhz作戦」で紹介したてい倍器1号機が
430M 1W→1200Mhz 100mW程度ですから
これで 0dBにあわせるだけです。
51Ωのダミー抵抗は1/4Wの普通の
抵抗で大丈夫です。抵抗、Diなどパーツの
足は出来るだけ短くすることが秘訣です。