クリコン、局発、てい倍器2号機のそれぞれの
基板を親基板に取り付けたので
基板上でおもな配線が出来て
ケースに入れてからは同軸の配線くらいで
以外と簡単にすすみました。
気を使ったところは、リレーの配線で
1.5D-2Vを出来るだけ短くしましたが
冬場の寒さで思うように曲がってくれないので
無理やり詰め込んだという感じです。
特に1200Mhzアンテナ側のリレーには
1pFの調整用のコンデンサが取り付けて
あります。同軸の配線も極力短くです。
キャリコンも2SC1815GR1石で秋月の12Vリレー
2ヶをコントロールしても25mAですから
うまく行きました。
クリコンのRF段は2SC3356でしたが
調整中に壊してしまって2SC3358に
交換しました。ここの電源はキャリコンの
リレーコントロールの後にいれた2SC1815GRで
リレーONするとRF段がOFFする回路を組みました。
送受の切り替えはここだけです。
送信部はてい倍器だけですから電源は要りません。
局発は安定度を考えて常時ONです。
まあ、簡単に説明しましたが
調整はかなり苦戦しました。
調整しててい倍器1号機の信号は
受かるようになりましたが
実際ににローカルにお願いして
受信テストすると50mほどで
受信が出来なくなったりと・・・・
あーでもないこーでもないと
いろいろ調整していて、2SC3356 を壊したり
トリマーを壊して交換したりなかなかでした。Hi
何とか完成しましたが、
リレー切り替えでパワーは半減150mW程度に
なってしまいました。同軸リレーではなく
対策してもやはり無理があるようです。
あとはアンテナでカバーすることを
考えます。