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Channel: RNRの手作り無線局
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保証認定が取れない!!作戦変更

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1200M作戦もひと段落です。
そろそろTSSに5~6台のほかの自作機と
一緒に変更届の準備をしようと思います。
 
1200Mhzのてい倍器はスイッチングダイオードですから
ファイナルの記入はどうなるのだろう?
 
TSSに確認を入れてみました。
 
そこで思わぬ返事が・・・・
 
 
 
保証認定は出来ません!!!
 
 
 
 
えっ!!!
 
なぜ???
 
 
 
てい倍器にダイオードを使った場合は
バンドパスフィルターを入れたとしても
ファイナルとしては認められません!
 
 
いまは20年前と違い1200Mでも十分に増幅できる
素子があるのでファイナルはダイオードではだめ!
 
 
ファイナルは能動素子(トランジスタ)
を使わなければ認めない!
 
 
だそうです。
 
安価なスイッチングダイオードで認定を取ろうとした
考えは甘かった。
 
そういえば3年前に144MのFM送信機を2石で
保証認定を取ろうとした時にファイナルで2てい倍
してその後にBPFをいれた送信機にクレームがつきました。
 
1ヶ月たっても保証認定できなかったので
TSSに連絡入れたら、ファイナルと同時に
てい倍は認められない!
 
とのことだった。
 
その時は出力5mWでファイナルの後に
複同調のバンドパスフィルターが入っていることを
丁寧に説明したら、
 
パワーが小さいので例外的に認めるとう
返事をいただきました。
 
考えてみればダイオードてい倍しているわけだから
てい倍と同時に、これがファイナルとなることは
認められないということです。
 
納得です。
 
増幅は行なわないということで
1200Mhzの自作の封印をといたのですが・・・
 
これでは幻の手作り1200Mになってしまいます。
 
条件をちょっと緩めてトランジスタの増幅
ありとします。
 
ただし、QRPおよそ300mW以下
とうことに
 
作戦変更!
 
1200Mhz手作り作戦も認定を取って終了かと思いきや
まだまだ続きます。
 
 

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