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Channel: RNRの手作り無線局
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50M AM機の復活 その5

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受信基板が完成しました。
最近は細かいハンダヅケが億劫になってきました。
LA1600のはんだづけは拡大鏡で確認しながら
の作業でした。LM386も基板の上にのせました。
 
さて、ケースに取り付けてVXOのバリコンと
ドッキングです。
 
「ラジオと電子回路」で作った50M AM送信機で
ラジオの音声を拾った信号を受信します。
 
以外と簡単に調整も出来ました。
でもちょっと感度悪いかなぁ? 
 
VXOの出力が小さいのか?
LA1600の3ピンのVXO入力に抵抗470Ωを入れてありますが
これを取り去って直接入力にしたら感度も上がって
まあOKでしょう。
 
ここまで来ると
送信部も組み上げてテストです。
 
変調器をつながない状態で
テストは出来ていますので
簡単にいくでしょう。
 
ところがです・・・・
 
これがだめでした。
 
変調器をつなぐと回り込み、寄生発振が
盛大に起こりました。
 
アチャー!
こりゃだめだ!
すぐに電源を切って確認です。
 
悪いところないんだがなぁ?
 
ドライバーとファイナルのコイルが
シールドしてないのでこれがヘンな結合を
起こしているみたいです。
 
基板を手直ししたりと
あれこれやっていると楽しいのですが
ちょっと面倒くさくなってきました。
 
そんな時、ジャンク箱をごそごそ
やっていたら 
 
なんと!
 
2SC32が3ヶも出てきました。
 
これは貴重品です。
 
いままでたった1ヶの2SC32なので
飛ばすわけ行かないので
大事に扱っていますが
ちょっとだけ得した気分です。
 
こうなるとこれを使って
送信機をテストしてみたいところです。
 
もう少し面白く出来ないか?
 
AM送信機をVXOにしてもそれほど混信もないだろうし 
50.55 50.60 50.62Mhzの水晶を
持っているのでこの3チャンネルで十分では?
 
送信部を小さくまとめてその分、
受信部を面白くしては?
 
たとえば 7Mのオートダインを12V真空管で
組んで それにクリコンで50Mを聞く。
 
7MのSSBやCWまた短波放送を聞いたり
クリコンをONにして50MのSSB CW AMも
なんてこんなこと考えがはじめました。
 
こうなると中断です。あせることはないので
もう少し構想を練り直してからにしましょう!
 
実はALL JAの前に何とか完成させたい
50M のPSN SSBトランシーバがあるので
こちらを先に進めることにします。
 
 
 
 
 
 
 

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