送信基板をケースに取り付けました。
マイクアンプの前にLPFをいれますがこれは基板上に
ありませんので別に組んでバリコンの横、マイクジャックの
上に両面テープで基盤を張り付けました。
このAF-LPFが簡易PSN SSBが
SSBらしく?なるかのポイントになります。
AFのPSNは1khzで構成してありますのでこれから
離れた周波数はひずみます。そこでLPFで高域をカット
することで逆サイドのLSBを抑圧します。
SSBマニュアルにはLPFのカットオフが2000Hzで-25dB
1300Hzでー30dBの逆サイド抑圧がとれると記述があります。
測定してみないと本当のところはわかりませんが
144M のトランシーバで920Hz、1300Hz,LPFなしと
3つの場合についてローカルに聞いてもらったところ
1300hzが一番自然なSSBに聞こえたということでした。
そこで1300HzのLPFを入れます。
30mHのコイルと0.47μFで構成してあります。
さて、お次は受信部です。
スペースがあまり取れないのでどうしようか?
ポケロクやZERO6、それにAYUトラでもつかった
TA7358P-LM386が慣れているのでこれで
くみました。
送受の切り替えはしっかりとリレーで
おこなうことにして、配置を決めます。
つづく