「![イメージ 1]()
AYU40-AMと807ブースターが完成しましたが
ホームにはまともなアンテナがありません!
そこで移動運用で電波を出したいと思います。
受信機はBCLラジオか再生検波でやってみたいところです。
まずは、オートダインでもと
移動用に作った7~14Mの12BA6のオートダインを
引っ張り出してきました。
フロントパネルに1-T-2とありますが
FETで組んだオートダインが入っていましたが
12BA6-LM386のオートダインに作り直して
あります。
移動運用でオートダインなんてちょっと
クレージーに。 HI
とりあえず7Mをワッチしましたが
高周波1段入れたほうが安定するので
RF1段入れることにしました。
「ラジオと電子回路」では3.5Mのオートダインを
紹介しましたがこれを7Mに作り変えてもOKですが
このオートダインはメインバリコンがリアパネルに
あってこれで7M~14Mに同調が取れます。
そこでRF段は広帯域GGアンプにして
2SK125で組むことにしました。
実はこの2SK125のGGアンプはRNR流
12V 真空管オートダインの高周波増幅の
定番です。
原点は「トロ活」ですが、再生検波は
感度は十分なので高周波増幅は
ゲインよりもアンテナと再生検波の
間のバッファーと考えております。
RF1段入れると7MのCW/SSBも
結構安定して聞こえてきます。
もちろん7.195MのAMもよく聞こえます。
AMを受信するときは再生がかかるぎりぎりの
ところで感度がグンと上がります。ここにバシッと
合わせられるのが真空管再生検波のいいところです。
それも12Vで動作させると高圧よりも
安定しています。
AMを聞くには2SK241(トランジスタやFET)の
再生検波よりも真空管です。AMですからもちろん
短波放送や中波もです。
では改造です。 つづく