Image may be NSFW.
Clik here to view.
Clik here to view.

何をやっているのか見当もつかないと思うので
ここらで紹介します。
実はアップバーター1号機は試作段階ですが
完成しております。
画像のものですが、左上から430Mhzの信号入力で
てい倍器で1200Mhzの信号として左下に
出力します。
受信は、その反対ですが、てい倍器に
混合(ミクサー)のダイオードも仕組まれていて
右側の局発と混合されて1200Mhz→430Mhzに
なります。
送信も受信もアンプがありません!
送受の切り替えもありません!
1石の局発とてい倍器で出来ている
アップバーターです。
すごいと思いませんか?
これで1200Mhzに出られるんですよ。
これは、かの有名なJA7RKB 十文字OMが
発表されたものです。1200Mhzマニュアルに
原典が発表されました。
その改良版がモービルハム1997年11月号に
発表されました。
今回は改良版を作りました。
これを作ろうとすすめていますが
局発で苦しんでおります。
作ってみたい方はヤフオクで
41.150Mhz 2ヶ 即決で出品されている
水晶を入手してください。
(水晶発振子で検索すると見つかります)
うまいことばかり書きましたが
本日ローカルが1200Mhzのハンディを持ってこられて
テストしてみました。
430Mhz 1Wで50mW程度、いやそれ以下かな?
かなり効率が悪いです。(ハンディ機のパワーから推測)
受信は簡単なホイップだったのですが
100mWのハンディの信号が30m程度で
うまく復調できませんでした。
受信の方法が悪かったかもしれません。
なまの1200Mhzの信号を聞いたのは初めて
だったのですが、これでも受信できたことには
感激しました。
1石局発がうまくいったら、てい倍&ミクサー回路を作って
完成ですが、再現性の良い局発がまだ・・・・・・。