キャリブレーションから取り寄せたアイテックコイルの
AL-25はエミッタにぶら下がるコイルです。
また、AL-144は出力コイルです。
今回は一緒にCAL モジュール基板に
取り付けてみました。
モジュール基板はハサミで切れますので便利です。
コイルを先にモジュール基板にはんだづけします。
その基板を親基板に配置を見ながら両面テープで
貼り付ければOKです。
そうして出来上がったのが最後の画像です。
スッキリして見た目もきれいに出来ました。
さて、これが使えるか?
AL-25とトリマーで41M付近に同調させて
3てい倍を取り除いき9てい倍の123Mを取り出します。
20pFのトリマーを調整すると123Mが取り出せます。
ところがここのコイルが悪いと5てい倍や7てい倍が出てきて
厄介ですがAL-25ではすんなり123Mに同調が取れました。
あとはAL-144Mでピークを取ればいいわけですが
出力が12Vで8mW程度です。何とか使えそうな出力です。
作り方によっては出力が足らなくなりそうですが
FCZコイルよりは出力がとれました。
大丈夫だとおもいますが、作り方によっては・・・
やってみて・・・ですね。
再現性はちょっと不安。