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受信用局発 その4.決定版

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イメージ 1
(エミッタのコイルはAL-25または10Kボビンに10T、出力コイルは手巻き 3T/1Tでケースとつぼコアつけない。
 ベース・エミッタ間に22pFを追加した)
 
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イメージ 2
 
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イメージ 3
(出力コイルは下から3つの溝に1Tずつで3T 2T目の上に1Tを重ね巻き・・・ケースとつぼコアはつけない)
 
やっと出来ました。やれやれです。
これなら大丈夫とおもいます。
 
41.150Mhzの基本波は(÷3で)13.71666Mhzこれを
9次オーバートーンするわけですが、これがなかなかうまく行かなかった。
 
エミッタにぶら下がっているコイルと出力コイルの
微妙な関係でエミッタのトリマー調整で5次、7次が出てきて
なかなかうまく行かなかった。うまく行ったとしても
パワーが少なかった。
 
特に出力コイルの高周波特性が関係しているみたいです。
 
昨夜、ふと思いついて、いままで試したコイルで
パワーが少なかったコイルのケースをはずして
つぼコアもはずして
 
CAK KITのCAL モジュール基板↓
 
に取り付けて AL-144と交換してみました。
 
すると いきなり 123.480MHz付近で発振しました。
12Vで30mWくらいはらくに出てきました。
 
なるほど。そうだったのか?
コイルの特性がHFあたりらしく、VHFではQが下がって
パワーが出てこなかったらしいです。
 
つぼコアとケースをはずしてバッチリでした。
パワーが出ないコイルはケースとつぼコアを
はずせばパワーが出そうです。
 
エミッタにぶら下がっているコイルは
アイテックのAL-25が一番安定しています。
AL-25はおすすめです。
 
なお、AL-25から22pFを介して
2SC945のベース~コレクタでバリキャップとして
使います。ここはRIT回路です。20Khzほど動きます。
 
トータルで63てい倍なので水晶発振でもQRH対策です。
(100Hz動くと6.3khzも動いてしまいますので)
 
これで再現性は何とかなりそうです。
9Vで20mWと予定どうりに取れています。
もし、ぱわーが少ないようだったら電源側の100Ωは
つけないで直接+9Vにします。
 
 
 

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