まずは2石トランシーバを分解して
基板をばらします。
ケースもPixieスタイルに
作り変えて再塗装しました。
MコネクタもBNCに交換です。
新しい基板に作り変えますが
まずはVXOからです。
とにかくVXOがちゃんと働かないと
ダメです。
「手作りトランシーバ入門」のリグを
作ったが動かないという質問を
受けたことがあります。
実体配線図を見ながら全部組み立てて
みたがダメという話です。
キットならこれでもいいかもしれませんが
自作ではひとつひとつ回路を確認しながら
進めていかないと難しいです。
その中でもまずはVXOが動作しないと
絶対に動きません。
2石トランシーバから移植したVXO部を
ケースに取り付けてあるバリコンに仮付して
確認します。
コイルの調整なしに3.520~3.501Mhzと
発振が出来てます。
OKです。
ケースのバリコンから
基板をはずしてほかの回路を
組んでいきます。
ファイナルとLM386の回路で
特に調整箇所はないので一気に
基板を完成させました。
LM386の動作も確認して
おきます。
これをケースに組み込んで
調整すればOKのはずです。