毎年この時期に登っているような気がしますが
足利市の2番目に高い山の赤雪山(621m)に登ってきました。
いつものように松田ダムの駐車場に車を置きます。
赤雪山の登山口にも駐車場がありますが
手前においてウォーミングアップで10分ほど余計に
歩きます。
登山道に入ると新緑がきれいです。
癒されます。
1時間ほど山頂に到着です。
いつもの東屋で店開きです。
本日は出来上がったばかりの50M PSN-SSB
トランシーバのテスト運用です。
同時に1200Mhzもワッチ体制です。
こちらは初交信できましたので
別に記事にしたいと思います。
さて、50Mですが
アンテナはスカイドアーをあげて
準備完了してワッチ開始です。
50.160~50.205Mhzの周波数ですが
この周波数内での運用になりますが
50.205Mhzバリコンを回しきったところで
信号が入ってきました。
ぎりぎりでゼロインできません。
もう少し下のほうだといいのだかなぁ?
あきらめて下に降りたら8N1A/1のCQが聞こえてきました。
さっそくコールして59/55であっさり交信できました。
うーん。なんか調子よさそうです。
ピークで100mWですが平均電力では6~70mWでしょうか?
そのあと筑波山移動の50M局をコールして
こちらも59/55でした。
QRPpですからレポートが悪いのも仕方がありません。
さて、あまり聞こえてきませんので
CQをだします。簡易型SSBですから逆サイド
のLSBも多少は漏れているとおもいます。
DSBでCQをだすとLSBを受信して復調できない
なんてこともありますのでDSB機ではCQは出しませんが
はたして簡易PSN-SSB機で応答があるか試したいところです。
CQをだして10分ほどしたら応答がありました。
相手局は20Wとアンテナはモービホィップをベランダにとりつけて
いました。59/31とレポートは悪かったですが
QRPpとわかって呼んでくれました。
うれしいですね。
100mW 簡易PSN-SSBトランシーバも
何とか使えそうです。
もう少し逆サイドの漏れとか知りたかったですが
そんな交信はできませんでした。
使い込んでいくとだんだん様子もわかってくるでしょう。